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#129 | February 2025
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「基幹システム」何をお使いですか?

突然ですが、皆さまの会社では基幹システムに何をお使いですか?
※「基幹システム」とは、企業業務の中でも根幹=基幹となる、顧客・販売・会計などのデータを一元管理し業務を効率化するシステムです。

例えば、顧客管理システム、受発注管理システム、財務会計システムなど、市販のツールが多数ありますが、どれも互いに関連しあっているため個別のツールをバラバラに使っていては連携がとれず非効率です。
そこで基幹システムで一元管理できれば、効率良く業務を遂行することができます。

弊社アットライズは、ホームページ制作の他にシステム開発も得意としていますので、10年以上も前に自社の業務遂行にマッチした基幹システムをオリジナル仕様で開発し運用しています。

例えば 弊社ではサーバー運用を行っている関係で お客様のWebサイトやメールアカウント等を管理しているため、それらの情報を扱う「ドメイン管理」機能などを設けています。また、サーバー利用料などの定期的(サブスク的)な契約を口座自動引落しで精算するために、売上管理に「定期契約」の機能を持たせるなど、自社独自の仕様も取り入れています。

■管理会計の機能を付加した統合基幹システムへ
上述したオリジナルの基幹システムですが、このほど更に機能を追加して管理会計にも対応した統合基幹システム(ERP)にグレードアップしよう!という計画が持ち上がっています。
例えば、今までは別システムで管理していた勤怠管理と、そこに入力していたプロジェクト毎の作業時間なども基幹システムで入力できるようにしたいと考えています。
これにより、まず第一ステップとして勤怠管理の他にプロジェクト毎の採算管理や時間当たり採算(人時生産性)なども算出できるようにし、更に次のステップでは 事業計画や月次計画、それに伴う実績などもグラフ形式で表示でき、全ての社員がリアルタイムで状況が把握できるシステムに育て上げるところも視野に入れています。
来期の予測はAIで自動入力できたらいいな、、など 構想(夢!?)は膨らむばかりですが、まずは第一ステップをこの夏を目処に構築できるよう、仕様策定を進めているところです。

■将来的には外販も
せっかくの統合基幹システムを自社だけで使うのももったいないので、将来的には他社へ外販展開することも目論んでいます。
そのためには、弊社のようなIT系業種だけでなく、製造業や小売り業など他業種の業務フローもリサーチし機能として盛り込んでいく必要があります。
最終形は壮大な構想ですが、まずは自社にとってベストな基幹システムにすべく実現していきたいと思います。

■ご相談も承ります!
今まで受発注管理システム、顧客管理システム、営業管理システムなどを各社の業務フローに合わせてオリジナル開発した実績も多数あります。
基幹システムも含めご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

▼サービスのご案内▼

すぐにマネできる生成AIシリーズ「AI先生編」

こんにちは、後藤です。
生成AI活用していますか?

最近は何をするにも生成AIなしには業務がすすまない・・・!くらいになってきました。
圧倒的に業務のスピードが高速化します。(断言)

でも「AIって結局、何に使えばいいの?」と思っている方も多いのではないでしょうか?
「AIを使いましょう!」とは言っても「何を?どうやって('_')?」という感じですよね。

そこで今回は、私が実際にやっている「生成AIの活用術」をご紹介します。
特に最近やっていてめちゃくちゃ使える!という方法をシリーズでお届けしたいと思っています。
本内容はChatGPTを使用した例をベースに紹介させていただきます。

【めっちゃおすすめ生成AI活用法!先生になってもらう】
社会人になって資格をとる、勉強をするには本を買ったり、動画を見てインプットするなど様々な方法があると思います。
しかし、そのインプット、どのくらい理解が深まっているか分かりますか?

そうなんです。アウトプット+評価がない限り自分がどのくらい勉強している領域に対して習熟が進んでいるか分からないのです。
その習熟度を客観的に自分が理解するために「生成AIに先生になってもらう」のです。

●AI先生になってもらうおすすめプロンプト●

※「プロンプト」とは、生成AIを動かす指示のことを言います。

プロンプトその1:「●●の資格をとりたいと考えています。習熟度を調べるためにテストをして下さい」

問題に答えると

採点、解説が出てきます。

そして総評。すごい&ありがたい。

プロンプトその2:スマホなどで撮った画像を添付して
「正解だと思っていたのにどうして違うの?」

もちろん解説してくださり。

フォロー労いもしてくれます涙

このやり方は問題文をこちらで書かなくても分からない問題などのスクリーンショットを生成AIにアップロードして質問してしまえば分析して回答してくれるという点がとても優れています。

おわりに、まもなく春ですね、新年度が始まります。
新しい自分に高速アップデートする方法として紹介させて頂きました。
次回は生成AIでテキストを作ってもらう課題についてご紹介します!

▼参考資料▼
車の免許問題「らくらく免許くらぶ」

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あとがき

週末の朝と平日の夜に週2回スポーツジムに通っています。引っ越しや通勤先の変化に合わせて通うジムを変えることはありましたが、約20年ほどこの習慣を続けています。
ジムに行った日はスタジオプログラムに1~2回参加して、その合間にトレーニングマシンを利用。最後にランニングまたはエアロバイクで終了という流れになることが多いです。その後はお風呂に入って帰りますが、リフレッシュできた感じがとても気に入っています。

ジムにはたくさんのスタジオプログラムがあって、いまだに参加できていないものもありますが、定期的に参加しているのがヨガと格闘系プログラムです。格闘系プログラムとは、ボクシング、テコンドー、空手、ムエタイ、太極拳など、さまざまな格闘技の動きを取り入れた打撃メインのプログラムで、音楽に合わせた連続した動きは、体幹強化や俊敏性の向上に効果的とのことです。

これに初めて参加した時は猫パンチと思うほど鏡に映る姿は頼りなく、体力的にも着いていくのがやっとでしたが、しばらく続けて参加しているうちに流れも頭に入り、体力的にも人並みの動きができるようになりました。今でも曲が終わる頃には息が上がり大量の汗をかいていますが、爽快感とキツイ動きを耐えた達成感がクセになり毎回楽しんでいます。

楽しさを提供していただいている一方で、私の通うジムの料金はコロナ以降に数回値上がりしています。それを機に週1回から週2回に通う回数を増やすことができたので体力も向上し満足しています。その他にもリフレッシュや充実感など気持ちの面でも効果が大きいがジムの良いところだと思いますので、体力が続く限り継続していきたいです。
(根岸)

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