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#76 | September 2020
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紛らわしいフィッシングメールにご注意を!

最近 フィッシングメールがとても増えています。しかもとても巧妙で一見本物と見分けがつきにくくなってきています。
フィッシングメールとは、Amazonや金融機関などを騙り、あたかも正規であるかのように巧妙に装い、クレジット情報・アカウント情報などを詐取する目的で送られるメールのことです。

少し前までは、かなりレベルが低く(ツッコミ所満載)、ちょっと見れば偽物と容易に判別がつきましたが、最近ではクオリティがとても高く、私が見ても一見して本物か偽物か判別がつかないものも多々ありますので、まずは「アヤシイ」と疑ってかかり、慎重に見極めましょう。

見分けるポイント
(1) おかしな日本語・言い回しの文章ではないか?
フィッシングメールは海外(主に中国)から送られてくることが多く、文章がカタコトだったり、おかしな言い回しがある場合は要注意です。
ただし、最近は正確な日本語文章であることが多い。

(2) 送信元メールアドレスが当該企業のものでない。
例えばアマゾンであれば 通常送信元アドレスは「xxxx@amazon.co.jp」ですが、@以下が「amazon.co.jp」でなければ要注意です。
ただし、送信元のメルアドを偽装するのは、ちょっと詳しい人ならとても簡単に出来てしまうので(私でもできるレベル...)、これが正しいからと言ってそれだけで100%正しいとは限りません。。

(3) リンク先のURLが当該企業のものでない。
大抵のフィッシングメールは、どこかのフィッシングサイトに誘導します。そのリンク先のURLが当該企業のものでない場合は要注意です。
例えばアマゾンであれば、 https://www.amazon.co.jp/ が基本ですが、https://amazon.xxxxx.jp/ などのように本来「amazon.co.jp」の部分が他のドメイン名になっているものは偽装の可能性があります。

送信元メールアドレスやリンク先URLなどは、HTML形式メールの場合 表に見える部分に表示されていないケースが多々あります。
「本物である」との確証がなければ、まずはメールタイトル等で検索してみてください。フィッシングメールである場合、大抵は「タイトル『○○○』のメールにご注意!」などの注意喚起ページがヒットします。

逆に、、今朝私の所に届いていた「アドビ」というクリエイティブ系ソフトメーカーから来ていた「ご利用中のアドビアカウントに関する重要なお知らせ」というタイトルのメールは、「1年以上ログインがないので、このままログインしないとアカウント閉鎖します」という、あたかもフィッシングっぽいメールでしたが、ググってみたら 同じような疑問を持った質問がいくつかアップされていて、どうやら本物だったみたいです(^^;

迷惑メール等、益々巧妙化してきています。
身に覚えのない(多少覚えがあっても!)メールは、まずは疑ってかかることが大切です。

SEOを意識したライティング

ホームページを制作した際に各ページの文章を作成していると思いますが、その際に検索エンジンに評価されやすくなる事を意識した文章作成がSEOライティングです。 具体的には、ユーザーファーストを考慮した文章を記載して、「ユーザーに響くコンテンツ」かつ、「検索エンジンで上位に表示されやすいコンテンツ」にするための文章作成テクニックのことです。

先ず文章作成前に、ユーザーが求めている情報は何か?ユーザー目線に立ってどんな情報を伝えればよいかを考えます。また、ユーザーにどんな行動をとってもらいたいか?を考えます。目的が明確でないと、検索結果の上位に表示されても思ったような成果が得られなくなりかねません。

そして、SEOを意識した文章作成のポイントです。

  • ページ内の見出しには、キーワードを入れる
  • ユーザーが知りたい情報に踏み込んだ独自性がある内容を取り入れる
  • 検索キーワードと一緒に使用される語句(共起語)を使う
  • 「あれ」「その」の様な代名詞を多用しない

このようにポイントを押さえた文章作成のテクニックを使って、ホームページの成果向上へと繋げましょう。

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あとがき

GoToトラベルの効果もあってか この4連休はコロナ前の水準、またはそれ以上に人出が回復し賑わったところも多かったようですね。
昨日 みなとみらい周辺を軽くランニングしたのですが、海沿いの公園など 家族連れを中心に 今までで一番と思われるような多くの人が出ていました。キャンプ場なども混んでいたようで、三密を避けたアウトドアレジャーを楽しまれた人も多かったみたいです。
人が移動する・集まるということは、一方で感染拡大の懸念もあります。4連休の「結果」は一週間後くらいの感染者数として明かになることでしょう。
マスクや手洗いなど 基本的な感染予防を徹底しつつ、必要以上に恐れるのではなくウィズコロナ=コロナと上手に付き合っていくことが求められます。
私も10月以降、久しぶりに飛行機や新幹線での移動を伴う旅行の予定もいくつか入ってきました。今までと同じようにはできないかも知れませんが、新しい旅のカタチ、、模索しながら満喫したいと思います。(服部)

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