ホームページ（Webサイト）を公開するには、レンタルサーバーなどの「Webサーバー」にファイルやデータをアップしておく必要があります。
このWebサーバーですが、例えばWindowsパソコンなどと同様に 年月の経過とともに新しいバージョンが登場します。また、長年使い続けていくと老朽化して故障したり、サポート期間終了により脆弱性のメンテナンスがされなくなる、などの懸念があります。
車やパソコンなどもそうですが新しいモデルは よりハイスペックになり、より安全性・セキュリティ性も向上しています。

例えば 外部からの攻撃によるサーバーダウンや不正ログイン、改ざんなどを防ぐ「WAF」（Webアプリケーションファイアウォール）というツールがあります。WAFは 比較的新しいサーバーであれば安価なレンタルサーバーでも標準装備されていることが多く、Webサイトを運営していく上で強い味方です。

通常はWebサイトリニューアルのタイミングで新しいサーバーへ移転していくのがセオリーですが、長年リニューアルせずに運用を続けていく場合など、Webサイトはそのままにサーバーのみを新しいサーバーへ載せ替える方法もあります。
例えば、Webサイトの常時SSL化や、WordPressアップデートなどを行いつつサーバー移転も同時に行うなど、何らかのメンテナンス作業と合わせて移転するもの一つの方法です。

特に次のような症状が出始めたら そろそろ移転を検討してみましょう。

• 最近 サーバーが重いと感じる
• 稀にアクセスエラーとなることがある
• 問い合わせフォームからスパムメールが大量に送られてきた
• もう5年以上同じサーバーを使い続けている

などなど。。

Webサイトには種類があります。自社の課題をWebサイトを使って解決するためには、まずどのような種類があるかを把握しておくことが重要です。サイトの種類を理解して上手に活用しましょう。

• [コーポレートサイト]
  顧客や取引先などに向けて、会社概要や事業内容、商品、採用などの情報を企業が発信するサイトです。
• [プロモーションサイト/ブランドサイト]
  商品やブランドなどをユーザーに深く訴求する目的のサイトです。期間限定のキャンペーンを公開する場合もあります。
• [ECサイト]
  ネットショップとも呼ばれ自社の製品の購入や発注などが行えるようにしているウェブサイトです。
• [SNS]
  Facebook、Twitter、インスタグラム、LINEなど、人と人とのつながりや交流を楽しむ会員制サービスで、広告やクチコミの活用が有効です。

代表的な例を挙げましたが、目的に応じてどの種類のサイトを利用すれば良いかわかり易いかと思います。サイトの種類を正しく理解し、ユーザーへ効果的にアプローチして行きましょう。

横浜駅東口に「アソビル」という体験型複合娯楽施設が誕生しました。人気のアトラクション「うんこミュージアム」は休日など親子連れで賑わっています。その他にも VR（バーチャル・リアリティ＝仮想現実）やハンドメイドの他、1階は飲食フロアで さまざまな飲食店が20店舗近くも集結しています。
このアソビルは横浜駅東口にある中央郵便局の別館をリノベーションしたもので、横浜駅の みなみ東口通路から直結です。そして反対側は横浜駅東口の「裏ヨコハマ」（通称ウラヨコ）と呼ばれるエリアの万里橋まで通り抜けることができます。
このウラヨコ側の出入口は うちのオフィスから わずか100m、徒歩1分ほど。横浜駅からアソビルを通り抜けショートカットできるようになって、駅からオフィスまで 1分半短縮できました♪
何より、傘を差して歩く距離が大幅に減ったことがうれしいです。
ただし、帰宅時には 賑わっているグルメストリートを通り抜けるので、、ついつい寄り道してしまいそうになる誘惑と戦わねばなりません。(笑)
（服部）