[Vol.42]SEOの内部対策ー1「タイトルの付け方」

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ホームページのタイトルに上位表示させたいキーワードを必ず入れるようにしましょう。
ホームページのタイトルは頻繁に変えるとマイナス評価になってしまうので、よく考えて長く使えるタイトルにすることが大切です。

タイトルにキーワードを含める

タイトル(title要素)はホームページ全体の内容を表す大切なものです。当然、検索エンジンも重要視する部分なので、しっかり押さえておきましょう。
ホームページのタイトルは、インターネットを利用しているときにブラウザのタイトルバーで簡単にチェックできます。
ホームページのタイトルはブラウザの左上よりチェックすることが出来ます。また、検索結果の一覧にもタイトルが表示されます。

タイトルを決める3つのポイント

次の3つのポイントをきちんと押さえておけば、タイトルのSEO対策は合格です。

1.社名だけではなく、狙いたいキーワードを含める
2.タイトルの文字数の長さは全角25 文字までを目安に
3.重要なキーワードは先頭に記述する

具体的なタイトルの決め方

 次に、タイトルを決めるポイントを解説しましょう。

会社名とキーワード:
例)会社名「まごころ花店」
  狙いたいキーワード「花屋 東京駅」

悪い例:「まごころ花店」
よく見かけるタイトルですが、狙いたいキーワード「花屋 東京駅」が入っていません。
ホームページ制作会社に依頼しても、このようなタイトルになっているケースはよくあるので、一度自社のホームページをチェックしてみてください。

よい例: 「東京駅の花屋さん まごごろ花店」
「まごころ花店 東京駅の花屋さん」

ここでは、2つの例を挙げてみました。タイトルを決める3つのポイントを少しおさらいしてみましょう。
前述した3.で考えてみると、今回は「花屋 東京駅」というキーワードで上位表示を目指したいので、「東京駅の花屋さん まごころ花店」というタイトルがSEOとしては妥当です。
しかし、人間が実際に見た場合はどうでしょうか? 「まごころ花店」が先にあるほうが、店名がすぐにわかって便利です。この場合は、獲得したいユーザーによって使い分けを考える形になります。
リピーターも対象にする場合には、社名を前にした「まごころ花店 花屋 東京駅」、新規ユーザーのみを集めたい場合には「花屋 東京駅 まごころ花店」というタイトルを付けるなど、戦略によってタイトルの付け方を考えてみましょう。