[Vol.34]SEMは費用対効果が命(2/2)

※前回(1/2)からの続き。。。

どうやってホームページからのお客さまだと判断するの?

ホームページから商品注文が来たり、問い合わせが来た場合は簡単にホームページからのお客さまだと判断できますが、「電話で問い合わせがあった」「来店のお客さま」など、ホームページ経由のお客さまかどうか判断が付きにくいケースもあります。
ここでは、ホームページの成果を判断しやすくする工夫を紹介します。より正確にコンバージョンを計りたいときに試してみてください。
 

Webサイト限定割引

クーポンページを用意して、印刷をして持参したお客さまに割引をします。もしくは、「ホームページを見た」と言って電話をすると初回のみ送料無料など、何らかのメリットをユーザーに提供します。そうすることによって、「割引利用者数=コンバージョン数」と考えることができます。
 

Web専用の電話番号を用意する

ホームページに、ほかとは違うホームページ専用の電話番号を掲載します。電話番号を1つ増やすことは、それほど費用がかかりません。電話でのお問い合わせをもらうことが
ホームページでのコンバージョンの場合は、検討する価値があります。
 

SEMはスモールキーワードを狙う!

SEM広告は「スモールキーワード」で出していくことがセオリーです。まずは、次の表をご覧ください。

ビッグキーワード(例、花束)は検索数、クリック数が多くクリック単価が高いが、コンバージョン率は低く顧客獲得単価が高い。スモールキーワード(例、花束 東京駅)は、検索数、クリック数が少なくクリック単価が安いが、コンバージョン率が高く顧客獲得単価が安い。

クリック単価が安く、コンバージョン率が高いのならば狙わない手はありません。